科目履修の認定と成績の評価
履修科目の成績評価は、学生の理解度および到達度を計り、その担当教員が行います。履修科目の成績は、100点満点の点数であらわし、次表の基準で定めた、S、A、B、C、Dで評価しています。S~Cは合格、Dは不合格です。合格すると所定の単位が認定されます。成績の評価方法は、各科目のシラバスに記載しています。
(PDF 175B)
GPA制度
S、A、B、C、Dでの成績評価に加えて、履修科目の成績をGP(Grade Point)に換算し、ある期間に履修した授業科目の平均的な評価としてGPA(Grade Point Average)を使用しています。GPAは、学修成果を総合的に判断できる指標であるため、学生が自分の評価基準の参考となるよう「成績通知書」にも記載しています。
GPAは、次の計算式で算出されます。なお、GPAの算出には教職課程等の免許科目は含まれません。
区分 | 評価 | 点数 | GP |
---|---|---|---|
合格 | S | 100~90点 | 4.0 |
A | 89~80点 | 3.0 | |
B | 79~70点 | 2.0 | |
C | 69~60点 | 1.0 | |
不合格 | D | 59点以下及び失格 | 0 |
卒業認定の方針
卒業については、卒業までに身に付けなければならない学修成果を獲得し、 2年以上在学して所定の単位数を修得した者について、教授会の議を経て、卒業を認定しています。